11.12.31 Saturday
私が使用していたNECのノートPCが壊れました。
GNO3のアプリが三角に分割してチラチラするようになりました。
Windowsのデスクトップ画面等は問題ないので、どうもDirectXを使用するアプリがダメっぽいです。
でも、Windowsの起動画面にも変な点線模様が入るので、グラフィックチップがいかれてしまったかも・・・。
ということで、代用のノートPCを用意したわけですが、どうせならSSDを入れてみるかと調べて見ると、売れ筋はCrucial m4かPlextor M2Pといったところ。
若干M2Pの方が高いのですし、読み込みはm4の方が速いみたいなのでm4を購入。
SSD使うならWindows 7でないとよろしくなさげなので、以前に購入したWindows 7 Professionalを新規にインストールしました。
どれだけ速度が速くなるかと期待していましたが、体感的にも余り早くなった気がしません。古いノートPCなのでメモリが1GBしか無かったのですが、それが原因か?
メモリを注文したが全然届く気配がないのでどうしようかと思っていましたが、ふとサーバーとして使用していたPCのメモリがノート用1GBメモリだったことを思いだしたので調べてみると、ビンゴ!適合メモリでした。
早速空きスロットに刺してみると、あら不思議あらゆる速度が速くなった気がします。いや、気のせいではありません、明らかに速くなっていますね。特にWindowsの起動と停止がかなり短くなっています。メモリ増設でこれほど効果があるとは・・・。
ということで、ようやくSSDの効果を体感できたわけですが、これはみんなOSの起動ドライブにしたがるわけです。
デスクトップPCのドライブも変えたくなってきました。
ま、そんな予算はないので無理ですけど・・・。
さて、SSDを導入したわけですが、書き込み回数に制限のあるSSDではいくつかやった方が良い設定があるとのこと。
色々と調べた結果、以下の設定を施してみました。
1.UACの解除
「ユーザーアカウント制御の設定」画面にコンパネとか別のルートから入り、通知しないにします。
これはSSDに限った話ではないですが、非常に煩わしい上に、UACで防御できるマルウェア等はあまりないとのこと。
どうせセキュリティソフト入れてるし、なら外していいよね?
2.最終アクセス日時更新の無効
Windowsはファイルにアクセスするだけでその日時を保存していますが、正直あまり役にたった記憶もないし、なるべく書き込みして欲しくないので無効化します。
コマンドプロンプトから以下のコマンドを投入し、OSの再起動します。
「fsutil behavior set disablelastaccess 1」
3.スリープ設定解除
ノートPCだとスリープは便利なような気がしますが、スリープの度にドライブに情報を書き込むので安易にスリープされては困ります。
なのでスリープは一切しないように電源オプション画面で変更します。
4.インデックスを付けない
これはデスクトップでもやってたりしますが、ドライブのオプション画面で、「~にもインデックスを付ける」のチェックを外します。
OKを押すと選択肢がでるので、サブフォルダとファイルにも適用を選択し、その後の問いには「続行」、「すべて無視」を選択。
すると時間がかかるのでしばらく放置します。
5.復元ポイントの無効化
復元ポイントには何度か助けられた記憶がありますが、どうせこのPCで設定変更をすることはあまりしないつもりなので、あっさり無効化します。最悪の場合はOS再インストールからすればいいし・・・。
「システムのプロパティ」→「システム保護」→ドライブを選択して「構成」ボタン→「システムの保護を無効にする」で「OK」ボタン
これで復元ポイントは作成されなくなり、何かあっても元には戻せなくなります。何かあってもし~らない。
6.エラー時の情報保存及びダンプファイル作成抑止
これもSSDに関係なく設定していますが、システムエラーが発生した時にデバッグ情報の吐き出しをしないようにします。
「システムのプロパティ」→「システムの詳細設定」→「起動と回復」の「設定」ボタン→「システムエラー」の「システムログに~書き込む」のチェックを外し、「デバッグ情報の書き込み」は「なし」を選択します。
システムログには書き込まれた方が良いように思えますが、私の使うソフトは頻繁に落ちる上に、システムログにエラー内容が書かれてもどうせみないですし・・・。
7.8.3形式ファイル名の自動生成を無効化
これは普段は設定していませんが、WindowsXPでも8.3形式のファイル名はほとんど不要ではないのではないだろうか?
もちろん無駄な書き込みを省くため、今回は設定します。
コマンドプロンプトから以下のコマンドを投入し、OSの再起動します。
「fsutil behavior set disable8dot3 1」
もしくはレジストリエディタを起動して「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrnetControlSet\Control\FileStstem」に移動し、「NtfsDisable8dot3NameCreation」を「2」から「1」に変更します。
変更したらもちろん再起動します。
8.その他
以上で設定は終わりですが、欲を言えば一時ファイル(「TEMP」「TMP」)やインターネットキャッシュを別ディスクやRAMディスク等に移動したいですが、ノートPCではちょっと厳しいんですよね。
あえてやるなら余っている比較的小容量のSDメモリやUSBメモリを常時刺しっぱなしにして、そこに移動させるくらいでしょうか?まぁ、丁度SDメモリカード2GBが余ってるので一時ファイルとインターネットキャッシュを移動させてみましょうか。
ちなみにメモリが沢山搭載されているなら仮想メモリを無効にすると良いというのを良く見かけますが、これははっきりいって良くないと思います。逆を言うとメモリが沢山あるならほとんどスワップしないのでファイルを作っておく分には良いのではなかろうか?むしろ保険で作成しておいた方がシステム的に無難だと個人的には思う。
GNO3のアプリが三角に分割してチラチラするようになりました。
Windowsのデスクトップ画面等は問題ないので、どうもDirectXを使用するアプリがダメっぽいです。
でも、Windowsの起動画面にも変な点線模様が入るので、グラフィックチップがいかれてしまったかも・・・。
ということで、代用のノートPCを用意したわけですが、どうせならSSDを入れてみるかと調べて見ると、売れ筋はCrucial m4かPlextor M2Pといったところ。
若干M2Pの方が高いのですし、読み込みはm4の方が速いみたいなのでm4を購入。
SSD使うならWindows 7でないとよろしくなさげなので、以前に購入したWindows 7 Professionalを新規にインストールしました。
どれだけ速度が速くなるかと期待していましたが、体感的にも余り早くなった気がしません。古いノートPCなのでメモリが1GBしか無かったのですが、それが原因か?
メモリを注文したが全然届く気配がないのでどうしようかと思っていましたが、ふとサーバーとして使用していたPCのメモリがノート用1GBメモリだったことを思いだしたので調べてみると、ビンゴ!適合メモリでした。
早速空きスロットに刺してみると、あら不思議あらゆる速度が速くなった気がします。いや、気のせいではありません、明らかに速くなっていますね。特にWindowsの起動と停止がかなり短くなっています。メモリ増設でこれほど効果があるとは・・・。
ということで、ようやくSSDの効果を体感できたわけですが、これはみんなOSの起動ドライブにしたがるわけです。
デスクトップPCのドライブも変えたくなってきました。
ま、そんな予算はないので無理ですけど・・・。
さて、SSDを導入したわけですが、書き込み回数に制限のあるSSDではいくつかやった方が良い設定があるとのこと。
色々と調べた結果、以下の設定を施してみました。
1.UACの解除
「ユーザーアカウント制御の設定」画面にコンパネとか別のルートから入り、通知しないにします。
これはSSDに限った話ではないですが、非常に煩わしい上に、UACで防御できるマルウェア等はあまりないとのこと。
どうせセキュリティソフト入れてるし、なら外していいよね?
2.最終アクセス日時更新の無効
Windowsはファイルにアクセスするだけでその日時を保存していますが、正直あまり役にたった記憶もないし、なるべく書き込みして欲しくないので無効化します。
コマンドプロンプトから以下のコマンドを投入し、OSの再起動します。
「fsutil behavior set disablelastaccess 1」
3.スリープ設定解除
ノートPCだとスリープは便利なような気がしますが、スリープの度にドライブに情報を書き込むので安易にスリープされては困ります。
なのでスリープは一切しないように電源オプション画面で変更します。
4.インデックスを付けない
これはデスクトップでもやってたりしますが、ドライブのオプション画面で、「~にもインデックスを付ける」のチェックを外します。
OKを押すと選択肢がでるので、サブフォルダとファイルにも適用を選択し、その後の問いには「続行」、「すべて無視」を選択。
すると時間がかかるのでしばらく放置します。
5.復元ポイントの無効化
復元ポイントには何度か助けられた記憶がありますが、どうせこのPCで設定変更をすることはあまりしないつもりなので、あっさり無効化します。最悪の場合はOS再インストールからすればいいし・・・。
「システムのプロパティ」→「システム保護」→ドライブを選択して「構成」ボタン→「システムの保護を無効にする」で「OK」ボタン
これで復元ポイントは作成されなくなり、何かあっても元には戻せなくなります。何かあってもし~らない。
6.エラー時の情報保存及びダンプファイル作成抑止
これもSSDに関係なく設定していますが、システムエラーが発生した時にデバッグ情報の吐き出しをしないようにします。
「システムのプロパティ」→「システムの詳細設定」→「起動と回復」の「設定」ボタン→「システムエラー」の「システムログに~書き込む」のチェックを外し、「デバッグ情報の書き込み」は「なし」を選択します。
システムログには書き込まれた方が良いように思えますが、私の使うソフトは頻繁に落ちる上に、システムログにエラー内容が書かれてもどうせみないですし・・・。
7.8.3形式ファイル名の自動生成を無効化
これは普段は設定していませんが、WindowsXPでも8.3形式のファイル名はほとんど不要ではないのではないだろうか?
もちろん無駄な書き込みを省くため、今回は設定します。
コマンドプロンプトから以下のコマンドを投入し、OSの再起動します。
「fsutil behavior set disable8dot3 1」
もしくはレジストリエディタを起動して「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrnetControlSet\Control\FileStstem」に移動し、「NtfsDisable8dot3NameCreation」を「2」から「1」に変更します。
変更したらもちろん再起動します。
8.その他
以上で設定は終わりですが、欲を言えば一時ファイル(「TEMP」「TMP」)やインターネットキャッシュを別ディスクやRAMディスク等に移動したいですが、ノートPCではちょっと厳しいんですよね。
あえてやるなら余っている比較的小容量のSDメモリやUSBメモリを常時刺しっぱなしにして、そこに移動させるくらいでしょうか?まぁ、丁度SDメモリカード2GBが余ってるので一時ファイルとインターネットキャッシュを移動させてみましょうか。
ちなみにメモリが沢山搭載されているなら仮想メモリを無効にすると良いというのを良く見かけますが、これははっきりいって良くないと思います。逆を言うとメモリが沢山あるならほとんどスワップしないのでファイルを作っておく分には良いのではなかろうか?むしろ保険で作成しておいた方がシステム的に無難だと個人的には思う。
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11.10.15 Saturday
過去記事が復活しました。
どうやったかと言いますと、単にインポートしただけです。
なぜ今になってインポートできたのか・・・というと、単に私のミスが原因でした。
インポートするデータサイズが大きすぎて出来なかったのは事実で、今もできないです。
そして分割すればできるという記事をウェブ上で見かけたものの、分割してもインポートできなかったわけですが・・・ここが私のミスで、エクスポートデータがテキストファイルなのでWindowsがメモ帳で開いていたわけです。というか、普段テキストエディタはメモ帳で、他のテキストエディタはインストールなんてしていません。なので、メモ帳でファイルを分割したわけですが、これが落とし穴。メモ帳はCR+LFしか対応しておらず、エクスポートデータはLFで行区切りしていたわけですね。なので分割ファイルがエクスポートデータとして不整合なデータだったのでしょう。
なぜ気づいたのかというと、実はその後色々な編集作業するのに高機能なテキストエディタが必要となってサクラエディタを入れたわけです。そして、そろそろGNO3のクールも終わり、来クールに向けて過去記事を見ておこうとエクスポートデータを開いた所、データが1行単位になっている(改行されてる)ことに気付いたわけです。
・・・これはもしや!?
早速サクラエディタでファイルを分割し、インポートしたところあっさりとデータが登録されました。
私もまだまだですね・・・エクスポートデータがどのようなフォーマットかを確認しきれていませんでしたね。
ということで無事に過去記事が復活できて良かったです。
結構トホホでしたからね~。
どうやったかと言いますと、単にインポートしただけです。
なぜ今になってインポートできたのか・・・というと、単に私のミスが原因でした。
インポートするデータサイズが大きすぎて出来なかったのは事実で、今もできないです。
そして分割すればできるという記事をウェブ上で見かけたものの、分割してもインポートできなかったわけですが・・・ここが私のミスで、エクスポートデータがテキストファイルなのでWindowsがメモ帳で開いていたわけです。というか、普段テキストエディタはメモ帳で、他のテキストエディタはインストールなんてしていません。なので、メモ帳でファイルを分割したわけですが、これが落とし穴。メモ帳はCR+LFしか対応しておらず、エクスポートデータはLFで行区切りしていたわけですね。なので分割ファイルがエクスポートデータとして不整合なデータだったのでしょう。
なぜ気づいたのかというと、実はその後色々な編集作業するのに高機能なテキストエディタが必要となってサクラエディタを入れたわけです。そして、そろそろGNO3のクールも終わり、来クールに向けて過去記事を見ておこうとエクスポートデータを開いた所、データが1行単位になっている(改行されてる)ことに気付いたわけです。
・・・これはもしや!?
早速サクラエディタでファイルを分割し、インポートしたところあっさりとデータが登録されました。
私もまだまだですね・・・エクスポートデータがどのようなフォーマットかを確認しきれていませんでしたね。
ということで無事に過去記事が復活できて良かったです。
結構トホホでしたからね~。
09.09.21 Monday
前回、メールマシンが逝ったことにより急遽Phenom II X4 955BEマシンをメールマシンとして仕立て上げましたが、環境設定やMS Officeが無いことから、仮運用といったステータスとなっていました。
そこで、急遽MS OfficeのインストールとK10statの設定をすることにしました。
MS Officeは2007ではなく、2003をインストールしました。
まぁ、いまだに2000の文書をやり取りしている現状を考えれば2003で十分です。
SP3とその他アップデート群を入れるのに時間はかかりましたが、MS Office 2003のインストールは無事完了です。
さて、ではCool'n'Qが稼働しないおかげで常時 3.2GHz駆動となってしまっているCPUを何とかしなくてはいけません。
本当はCrystal CPUIDで設定できると良いのですが、なぜかIntelのCPUしか対応しておらず(いや、Phenomに対応していないだけかも知れません。)、他のツールに頼ることとなります。
以前にも書きましたが、AMD OverDriveというAMDのツールはなぜか動作が不安定で、場合によってはOSがフリーズするのでもう怖くて使用できません。
なので、巷では利用者が多そうなK10statを使用することにします。
K10statはいくつかのバージョンが流通していますが、私は一番バージョンが高いと思われる0.91を選択しました。
K10statはインストールなんてものは不要で、圧縮ファイルを展開して実行すればOKなお手軽なのもいいですね。
では、起動して設定をすることにします。
起動するとInfo画面となり、CPU名や動作クロックなどの情報が表示されています。その上のほうのタブで「P-state」をクリックして設定画面に変更します。
↓ 私の設定内容。

まず私はProfile名をデフォルトの「Profile1」から「966BE@3.2GHz」という名前に変更しました。判り易くしようと思ったのですが、実はこれ失敗でした。デフォルトのままにするか短いのにした方が良かった(>_<)
次に動作クロックの設定ですが、画面を見れば判りますが、P0:3.2GHz、P1:2.6GHz、P2:2GHz、P3:1.4GHz、P4:800MHzと600MHz刻みに変わるようにしてみました。
変更方法はP0を変えたいときはP0のラジオボタンをクリック選択して、上のFIDというリストボックスで値を変更して目的のクロックに変更します。最初、このFIDは倍率かと思っていましたが、他のP1~P4では違っていたりしましたので、何か別な意味があるみたいです。(まぁ、深く考えませんでした。)
同様にP1~P4を変更していきます。本当はクロック毎に細かくCPU電圧も指定しようと思っていましたが、クロックを変更するとそれっぽい電圧に変わったので特に変更しないでデフォルトのままにすることにしました。955BEは低電圧耐性も高くて、より省電力にできるのですが、まぁ、とりあえずはデフォルトでいいでしょう。
画面右側のUP%、DOWN%はおそらくクロックの切り替えをどのくらいのCPU負荷で行うかだと思いますので、どうしようか悩みましたが、まぁ、これもデフォルトの60%と20%のまま運用してみることにします。どうも動作が納得いかなかったら調整すれば良いでしょう。
そして、最後に下の方の「auto」ボタンを4か所押して自動切り替えとして設定は終了です。(などと軽々しく書いてますが、「auto」にしてないせいで800MHz固定とかあったことは秘密です。)
早速負荷をかけてみると、CPUクロックがみるみる上昇・・・したりしません。おかしい・・・と思い色々調べてみると、タスクトレイのアイコンを右クリックして表示されるメニューで「Enable Clock Control」をクリックしてチェック状態にしないとクロックが負荷に応じて変化しないようです。
早速チェックして再度負荷をかけてみると、おお、どんどんクロックが変更していきます。
あとはこの設定がPC起動時に自動でされるようにならないとです。AODではなにやらレジストリに登録してたようですが、こいつには特にそんな機能はない模様。どうやらショートカットをスタートアップに登録するのが一般的なようですね。なので私もショートカットをスタートアップに登録します。ここで単にショートカットを作るだけでは動きませんので、オプションパラメータを渡してあげます。
まずは色々なサイトを見てみて、以下のようなオプションパラメータを設定してみました。
-nw -StayOnTray -load955BE@3.2GHz -MaxPState:4 -Pctrl:4,4,4,4
-nw は起動時にk10statの設定画面を表示させないオプションです。
-StayOnTray はタスクトレイに常駐するオプションです。
-load955BE@3.2GHz は「955BE@3.2GHz」というプロファイルを読み込みます。
-MaxPState:4 は最大のP-stateを4にするというオプションです。よくわかりませんがP4までということでしょう。
-Pctrl:4,4,4,4 は各コアのP-stateをP4にするという設定です。最初は省電力な設定がいいですからね。
これでPCを再起動してみます。
起動するとCPUは800MHzで動作していることがCrystal CPUIDで確認できます。
でも、なぜか負荷をかけてもCPUクロックが変わりません。
おかしいなと思いK10statの設定画面を開いてみると、P4の800MHzのボタンが押された状態となっており、autoボタンは押されてない状態です。う~ん、これは-Pctrl:4,4,4,4 という設定でP4固定になっているなと推測します。なので-Pctrl:4,4,4,4 をショートカットから取り除き、PCを再起動します。
再起動後、またもや負荷をかけてもCPUクロックが変わりません。K10statの設定を確認しますが、「auto」となっています。
なぜだ・・・と悩むこと数秒、もしや?と思いタスクトレイの右クリックメニューを見ると「Enable Clock Control」がチェック状態になっていません。うはぁ、これはどうやったらEnableになるんだ?と調べてみると、-ClkCtrl:1 というオプションでそれが可能となるようです。
ということで、ショートカットを以下のオプション指定に変更します。
-nw -StayOnTray -load955BE@3.2GHz -ClkCtrl:1 -MaxPState:4
↓ K10stat スタートアップショートカット

K10statの格納場所がProgram Filesなのは気分の問題です。別にどこでも良いのですが、やっぱりマイドキュメントやデスクトップの下には置きたくないので、Program Filesの下に置いてみました。
さぁ、再起動してみます。
起動後、タスクトレイの右クリックメニューをみると「Enable Clock Control」がチェック状態になっています。
起動直後は800MHzだったCPUクロックも負荷をかけると徐々に上がっていきます。どうやらこれで良いようです。
まさか、K10statの設定でこんなにはまるとは想定外ですが、まぁ、私のスキルからすればこんなもんでしょう。
これで正式にメールマシンとして運用できますが、まだ旧メールマシンからのデータファイルサルベージができていません。これはまた近日中に・・・・できるといいな。
そこで、急遽MS OfficeのインストールとK10statの設定をすることにしました。
MS Officeは2007ではなく、2003をインストールしました。
まぁ、いまだに2000の文書をやり取りしている現状を考えれば2003で十分です。
SP3とその他アップデート群を入れるのに時間はかかりましたが、MS Office 2003のインストールは無事完了です。
さて、ではCool'n'Qが稼働しないおかげで常時 3.2GHz駆動となってしまっているCPUを何とかしなくてはいけません。
本当はCrystal CPUIDで設定できると良いのですが、なぜかIntelのCPUしか対応しておらず(いや、Phenomに対応していないだけかも知れません。)、他のツールに頼ることとなります。
以前にも書きましたが、AMD OverDriveというAMDのツールはなぜか動作が不安定で、場合によってはOSがフリーズするのでもう怖くて使用できません。
なので、巷では利用者が多そうなK10statを使用することにします。
K10statはいくつかのバージョンが流通していますが、私は一番バージョンが高いと思われる0.91を選択しました。
K10statはインストールなんてものは不要で、圧縮ファイルを展開して実行すればOKなお手軽なのもいいですね。
では、起動して設定をすることにします。
起動するとInfo画面となり、CPU名や動作クロックなどの情報が表示されています。その上のほうのタブで「P-state」をクリックして設定画面に変更します。
↓ 私の設定内容。
まず私はProfile名をデフォルトの「Profile1」から「966BE@3.2GHz」という名前に変更しました。判り易くしようと思ったのですが、実はこれ失敗でした。デフォルトのままにするか短いのにした方が良かった(>_<)
次に動作クロックの設定ですが、画面を見れば判りますが、P0:3.2GHz、P1:2.6GHz、P2:2GHz、P3:1.4GHz、P4:800MHzと600MHz刻みに変わるようにしてみました。
変更方法はP0を変えたいときはP0のラジオボタンをクリック選択して、上のFIDというリストボックスで値を変更して目的のクロックに変更します。最初、このFIDは倍率かと思っていましたが、他のP1~P4では違っていたりしましたので、何か別な意味があるみたいです。(まぁ、深く考えませんでした。)
同様にP1~P4を変更していきます。本当はクロック毎に細かくCPU電圧も指定しようと思っていましたが、クロックを変更するとそれっぽい電圧に変わったので特に変更しないでデフォルトのままにすることにしました。955BEは低電圧耐性も高くて、より省電力にできるのですが、まぁ、とりあえずはデフォルトでいいでしょう。
画面右側のUP%、DOWN%はおそらくクロックの切り替えをどのくらいのCPU負荷で行うかだと思いますので、どうしようか悩みましたが、まぁ、これもデフォルトの60%と20%のまま運用してみることにします。どうも動作が納得いかなかったら調整すれば良いでしょう。
そして、最後に下の方の「auto」ボタンを4か所押して自動切り替えとして設定は終了です。(などと軽々しく書いてますが、「auto」にしてないせいで800MHz固定とかあったことは秘密です。)
早速負荷をかけてみると、CPUクロックがみるみる上昇・・・したりしません。おかしい・・・と思い色々調べてみると、タスクトレイのアイコンを右クリックして表示されるメニューで「Enable Clock Control」をクリックしてチェック状態にしないとクロックが負荷に応じて変化しないようです。
早速チェックして再度負荷をかけてみると、おお、どんどんクロックが変更していきます。
あとはこの設定がPC起動時に自動でされるようにならないとです。AODではなにやらレジストリに登録してたようですが、こいつには特にそんな機能はない模様。どうやらショートカットをスタートアップに登録するのが一般的なようですね。なので私もショートカットをスタートアップに登録します。ここで単にショートカットを作るだけでは動きませんので、オプションパラメータを渡してあげます。
まずは色々なサイトを見てみて、以下のようなオプションパラメータを設定してみました。
-nw -StayOnTray -load955BE@3.2GHz -MaxPState:4 -Pctrl:4,4,4,4
-nw は起動時にk10statの設定画面を表示させないオプションです。
-StayOnTray はタスクトレイに常駐するオプションです。
-load955BE@3.2GHz は「955BE@3.2GHz」というプロファイルを読み込みます。
-MaxPState:4 は最大のP-stateを4にするというオプションです。よくわかりませんがP4までということでしょう。
-Pctrl:4,4,4,4 は各コアのP-stateをP4にするという設定です。最初は省電力な設定がいいですからね。
これでPCを再起動してみます。
起動するとCPUは800MHzで動作していることがCrystal CPUIDで確認できます。
でも、なぜか負荷をかけてもCPUクロックが変わりません。
おかしいなと思いK10statの設定画面を開いてみると、P4の800MHzのボタンが押された状態となっており、autoボタンは押されてない状態です。う~ん、これは-Pctrl:4,4,4,4 という設定でP4固定になっているなと推測します。なので-Pctrl:4,4,4,4 をショートカットから取り除き、PCを再起動します。
再起動後、またもや負荷をかけてもCPUクロックが変わりません。K10statの設定を確認しますが、「auto」となっています。
なぜだ・・・と悩むこと数秒、もしや?と思いタスクトレイの右クリックメニューを見ると「Enable Clock Control」がチェック状態になっていません。うはぁ、これはどうやったらEnableになるんだ?と調べてみると、-ClkCtrl:1 というオプションでそれが可能となるようです。
ということで、ショートカットを以下のオプション指定に変更します。
-nw -StayOnTray -load955BE@3.2GHz -ClkCtrl:1 -MaxPState:4
↓ K10stat スタートアップショートカット
K10statの格納場所がProgram Filesなのは気分の問題です。別にどこでも良いのですが、やっぱりマイドキュメントやデスクトップの下には置きたくないので、Program Filesの下に置いてみました。
さぁ、再起動してみます。
起動後、タスクトレイの右クリックメニューをみると「Enable Clock Control」がチェック状態になっています。
起動直後は800MHzだったCPUクロックも負荷をかけると徐々に上がっていきます。どうやらこれで良いようです。
まさか、K10statの設定でこんなにはまるとは想定外ですが、まぁ、私のスキルからすればこんなもんでしょう。
これで正式にメールマシンとして運用できますが、まだ旧メールマシンからのデータファイルサルベージができていません。これはまた近日中に・・・・できるといいな。
09.09.10 Thursday
不慮の事故により逝ってしまったメールマシン(Pentium4)。
メールを見る環境は別途ノートPCにはあるとはいえ、そのPCには基本的に全てのメールを保存しているわけではないので、やはりメールマシンのメールボックスをリカバリする他はありません。
PCは起動しなくなりましたが、以前にやはりメールマシンが使えなくなった時の教訓からメールボックスはUSB接続の外付けハードディスクに保存してありました。外付けなので本体が全く駄目になったとしても重要なデータは残っています。しかも、このハードディスクはミラーリングされているので更に安心という構成でした。
ということで、いい加減メールを受信しないとなぁ・・・ということで、ついにPhenom II X4 955BEのマシンを本格運用することに。
まずは手始めとして外付けハードディスクの接続。これはまぁ、普通に差すだけです。
次にK10statを導入してみました。P-stateはp0(一番高負荷時)、p1、p2、p3(低負荷時)と4段階に設定できますので、
p0:3200MHz
p1:2500MHz
p2:1800MHz
p3:800MHz
というふうに設定し、負荷による自動クロック変更を有効にします。
すると今までBIOSの不具合で3200MHz固定となっていたCPUが800MHzになりました。(負荷が低いので)
おもにゲームをしているCore2Duoマシンでも可変クロック設定していましたが、負荷がかかったりした時のクロック変更でゲームがカクカクしたりしたので、デフォルトの状態に戻した経緯があるのですが、このマシンではゲームはほとんどやる予定がないので、可変クロックで問題ないと考えています。というか、そのほうが省電力ですし。
さて、ハード環境としては一応片がついたので、その次はメールソフトのインストール。私はBecky! Internet Mailを利用しています。このメールソフトはメールボックスのディレクトリを指定するだけで、旧環境がそのまま復旧するという優れものなので重宝しています。
インストールして外付けハードディスクのメールディレクトリを指定します。インストール時にComodo FWがうるさく言ってきますが、全て許可を選択。
Becky!を起動すると無事にメール環境が復帰しました。
まだMS Officeはインストールされていないので、会社への報告書などはここでは作成できませんが、とりあえずはプロバイダのメールボックスからメールを削除しないとえらいことになりますので、これで一安心です。
メールを見る環境は別途ノートPCにはあるとはいえ、そのPCには基本的に全てのメールを保存しているわけではないので、やはりメールマシンのメールボックスをリカバリする他はありません。
PCは起動しなくなりましたが、以前にやはりメールマシンが使えなくなった時の教訓からメールボックスはUSB接続の外付けハードディスクに保存してありました。外付けなので本体が全く駄目になったとしても重要なデータは残っています。しかも、このハードディスクはミラーリングされているので更に安心という構成でした。
ということで、いい加減メールを受信しないとなぁ・・・ということで、ついにPhenom II X4 955BEのマシンを本格運用することに。
まずは手始めとして外付けハードディスクの接続。これはまぁ、普通に差すだけです。
次にK10statを導入してみました。P-stateはp0(一番高負荷時)、p1、p2、p3(低負荷時)と4段階に設定できますので、
p0:3200MHz
p1:2500MHz
p2:1800MHz
p3:800MHz
というふうに設定し、負荷による自動クロック変更を有効にします。
すると今までBIOSの不具合で3200MHz固定となっていたCPUが800MHzになりました。(負荷が低いので)
おもにゲームをしているCore2Duoマシンでも可変クロック設定していましたが、負荷がかかったりした時のクロック変更でゲームがカクカクしたりしたので、デフォルトの状態に戻した経緯があるのですが、このマシンではゲームはほとんどやる予定がないので、可変クロックで問題ないと考えています。というか、そのほうが省電力ですし。
さて、ハード環境としては一応片がついたので、その次はメールソフトのインストール。私はBecky! Internet Mailを利用しています。このメールソフトはメールボックスのディレクトリを指定するだけで、旧環境がそのまま復旧するという優れものなので重宝しています。
インストールして外付けハードディスクのメールディレクトリを指定します。インストール時にComodo FWがうるさく言ってきますが、全て許可を選択。
Becky!を起動すると無事にメール環境が復帰しました。
まだMS Officeはインストールされていないので、会社への報告書などはここでは作成できませんが、とりあえずはプロバイダのメールボックスからメールを削除しないとえらいことになりますので、これで一安心です。
09.08.10 Monday
前回、記事をアップしてから1ヵ月以上経ちますが、一向にA7DA-S用の955BE対応BIOSがリリースされません。
いい加減、待ちくたびれたので、ダウンロードしてあったFoxconn A7DA-S 955BE対応βBIOSを適用してみることにしました。
手順としては、以前にBIOSをアップデートした時と同じ要領です。
システム起動用FDとBIOSアップデート用FDを用意します。
適用するBIOSは、「81BF1D28」というもの。A7DA-SのBIOSは「81BF1P0x」というように最後の番号が3,5,6,8となっているのですが、このBIOSはD28となっています。どういう採番基準なのでしょうか?でもまぁ、気にしないでフロッピーに展開します。展開されるファイルは以下の通り。
・81BF1D28.ROM
・AFUDOS.exe
・flash.bat
システム起動用FDで起動して、フロッピーを入れ替えます。dirコマンドで中身を確認した後、flash.batを実行します。
するとファイルのチェック及びフラッシュメモリの更新が自動的に行われます。
しばらく待つと、正常に終了したようです。毎度のことですが、BIOSの更新はドキドキしますね。失敗したらこのマザーは終わりですからねぇ・・・。
再起動して、BIOS画面でデフォルト設定をロードしなおします。CPU周りの設定を見ると、きちんと3200MHz(ベースクロックの16倍)で動作しています。
おお、きちんと認識しているようです。
そのままWindowsを起動してみますが、特に問題なく起動されました。しかも、当たり前と言えば当たり前ですが、800MHzと比較してえらく速く起動される気がします(笑)
しかし、速くなった半面、なにやらファンの音がうるさくなった気がします。やはり遅いがゆえにファンの速度も遅くなっていたのかも知れません。
Windowsを起動してはみたものの、ろくにアプリケーションが入っていませんので、FFXIの起動(ついでにアップデートもされましたが)を確認して、PCを落としました。
とりあえず、今後、このPCをどうするかを真剣に考えてから、運用していきたいと思います。
なんせ・・・クロックだけなら私の所有しているPCで最速のPCになりましたから。
いい加減、待ちくたびれたので、ダウンロードしてあったFoxconn A7DA-S 955BE対応βBIOSを適用してみることにしました。
手順としては、以前にBIOSをアップデートした時と同じ要領です。
システム起動用FDとBIOSアップデート用FDを用意します。
適用するBIOSは、「81BF1D28」というもの。A7DA-SのBIOSは「81BF1P0x」というように最後の番号が3,5,6,8となっているのですが、このBIOSはD28となっています。どういう採番基準なのでしょうか?でもまぁ、気にしないでフロッピーに展開します。展開されるファイルは以下の通り。
・81BF1D28.ROM
・AFUDOS.exe
・flash.bat
システム起動用FDで起動して、フロッピーを入れ替えます。dirコマンドで中身を確認した後、flash.batを実行します。
するとファイルのチェック及びフラッシュメモリの更新が自動的に行われます。
しばらく待つと、正常に終了したようです。毎度のことですが、BIOSの更新はドキドキしますね。失敗したらこのマザーは終わりですからねぇ・・・。
再起動して、BIOS画面でデフォルト設定をロードしなおします。CPU周りの設定を見ると、きちんと3200MHz(ベースクロックの16倍)で動作しています。
おお、きちんと認識しているようです。
そのままWindowsを起動してみますが、特に問題なく起動されました。しかも、当たり前と言えば当たり前ですが、800MHzと比較してえらく速く起動される気がします(笑)
しかし、速くなった半面、なにやらファンの音がうるさくなった気がします。やはり遅いがゆえにファンの速度も遅くなっていたのかも知れません。
Windowsを起動してはみたものの、ろくにアプリケーションが入っていませんので、FFXIの起動(ついでにアップデートもされましたが)を確認して、PCを落としました。
とりあえず、今後、このPCをどうするかを真剣に考えてから、運用していきたいと思います。
なんせ・・・クロックだけなら私の所有しているPCで最速のPCになりましたから。
09.06.25 Thursday
BlognPlus(ぶろぐん+)のバージョンが上がっていたので、バージョンアップしてみました。
まぁ、いくつかのバグフィックスと新機能の追加とのことですが、ほぼ変わらない感じ?
しかし、Ver.2.5.6から最新バージョンであるVer.2.6.1にしたら、サイトが見えなくなる状況になり、少々焦りました。
結局調べた結果は、アクセスカウンターモジュールが古いバージョンだと動作しなかったためらしく、バージョンアップしたところ無事動作しました。(パーミッションの設定ミスで実はしばらくアクセスカウンターが更新されませんでしたが・・・)
更に調べるとコメントスパム対策モジュールとトラックバックスパム対策モジュールも更新されており、コメント投稿も出来なくなっていたので、こちらもバージョンアップし、現在ではコメント投稿も出来ることを確認しました。
しかし・・・バージョンアップすると色々と大変ですね。今後はきちんとモジュール回りも調べた上で、軽はずみにバージョンアップしないようにしないとです。
っていうか・・・私、こんなのばっかりですね。勢いでやってしまうのですよねぇ・・・つい。
まぁ、いくつかのバグフィックスと新機能の追加とのことですが、ほぼ変わらない感じ?
しかし、Ver.2.5.6から最新バージョンであるVer.2.6.1にしたら、サイトが見えなくなる状況になり、少々焦りました。
結局調べた結果は、アクセスカウンターモジュールが古いバージョンだと動作しなかったためらしく、バージョンアップしたところ無事動作しました。(パーミッションの設定ミスで実はしばらくアクセスカウンターが更新されませんでしたが・・・)
更に調べるとコメントスパム対策モジュールとトラックバックスパム対策モジュールも更新されており、コメント投稿も出来なくなっていたので、こちらもバージョンアップし、現在ではコメント投稿も出来ることを確認しました。
しかし・・・バージョンアップすると色々と大変ですね。今後はきちんとモジュール回りも調べた上で、軽はずみにバージョンアップしないようにしないとです。
っていうか・・・私、こんなのばっかりですね。勢いでやってしまうのですよねぇ・・・つい。
09.06.25 Thursday
Foxconn A7DA-SでPhoenom II X4 955BEが正常に認識すると思い込み購入してから正常に認識しないことに気づいたという話を以前に掲載しましたが、955BEが正常に認識するベータBIOSがドイツのフォーラムにアップされたとの情報を今月の半ばに入手しました。
もちろん、速攻ダウンロードして試した・・・と言いたい所ですが、正式版出たらやはり再度更新すると思うので、BIOS更新はリスクが伴いますし、二度手間で嫌だなぁ・・・と試していません。まぁ、ダウンロードはしてありますけど。
一応、試した方はいるみたいで、正常に認識しているそうです。
う~ん、非常に悩ましいところですね。正式版のアップはいつになるのでしょうかねぇ。
ちなみに既にベータ版BIOSはダウンロードできなくなっているみたいです。良かった、ダウンロードだけはさっさとしておいて。
もちろん、速攻ダウンロードして試した・・・と言いたい所ですが、正式版出たらやはり再度更新すると思うので、BIOS更新はリスクが伴いますし、二度手間で嫌だなぁ・・・と試していません。まぁ、ダウンロードはしてありますけど。
一応、試した方はいるみたいで、正常に認識しているそうです。
う~ん、非常に悩ましいところですね。正式版のアップはいつになるのでしょうかねぇ。
ちなみに既にベータ版BIOSはダウンロードできなくなっているみたいです。良かった、ダウンロードだけはさっさとしておいて。
09.06.10 Wednesday
955BEを何とか定格駆動させることに成功はしたものの、毎回はAODを起動して変更は辛いのでどうにかしなくては・・・。
ということで、AOD上で設定変更した後に、この状態を「適用」させてみることにしました。
すると何やら設定作業が始まりOSが再起動されました。
おお、そういえばAODをインストールすると何やらサービスが起動されていたけど、このサービスで設定を自動的に適用してくれるようになるのかな?
Windowsが起動し、さてクロックを見てみましょう。まずはシステムのプロパティを開いて・・・ん?開かないぞ?
この後は何をしても動作しなくなり、しまいにはカーソル以外フリーズしてしまいました。
う~ん、なんだろう?
その後、再起動を繰り返すものの、CrystalCPUIDはおろか、スタートメニューから起動するものは全て起動できない始末。
こ、これはまずい。
どうにもできないのでAODをアンインストールしたいが、コントロールパネルも開けないので、それすら出来ない状況。
セーフモードで再起動してみると、とりあえずはコントロールパネル>プログラムの追加と削除は起動できました。・・・が、AODはセーフモードではダメなのか、削除できません。
うーーーー、にっちもさっちも行かなくなってしまった。
こうなってはシステムの復元で元に戻すしかないのですが、復元ポイント作成なんて作ってないよ・・・トホホ。とシステムの復元を見てみると、おお!AODインストーラで自動的に作成してくれていた模様です。ラッキー、助かりました。
システムの復元で(多少時間はかかりましたが)なんとか元の状態には戻せました。どうやらAODインストール直前の状態みたいです。システムの復元、便利ですね。
その後、色々やってみましたが、とにかくAODで適用させようとすると、先ほどと同じ状態になってしまうので、どうしようもありません。
おとなしく起動毎にAODを起動して設定変更するか、800MHzのまま使うしかないようです。(まぁ、対応BIOSリリース待ちってことですね。)
やってしまいましたねぇ・・・955BEも最新BIOSで動作すると思い込んで購入してしまうとは。
認めたくないものですね、自分自身の若さゆえの過ちというものを・・・。
ま、どうせメインはCore 2 Duoのマシンなので、これが使えなくても困りませんから、問題はないんですけど!!(やや負け惜しみ)
しばらくはこのマシンは封印です。9950BEに戻すのは面倒なのでしません。
早く対応BIOSでないかなぁ・・・
ということで、AOD上で設定変更した後に、この状態を「適用」させてみることにしました。
すると何やら設定作業が始まりOSが再起動されました。
おお、そういえばAODをインストールすると何やらサービスが起動されていたけど、このサービスで設定を自動的に適用してくれるようになるのかな?
Windowsが起動し、さてクロックを見てみましょう。まずはシステムのプロパティを開いて・・・ん?開かないぞ?
この後は何をしても動作しなくなり、しまいにはカーソル以外フリーズしてしまいました。
う~ん、なんだろう?
その後、再起動を繰り返すものの、CrystalCPUIDはおろか、スタートメニューから起動するものは全て起動できない始末。
こ、これはまずい。
どうにもできないのでAODをアンインストールしたいが、コントロールパネルも開けないので、それすら出来ない状況。
セーフモードで再起動してみると、とりあえずはコントロールパネル>プログラムの追加と削除は起動できました。・・・が、AODはセーフモードではダメなのか、削除できません。
うーーーー、にっちもさっちも行かなくなってしまった。
こうなってはシステムの復元で元に戻すしかないのですが、復元ポイント作成なんて作ってないよ・・・トホホ。とシステムの復元を見てみると、おお!AODインストーラで自動的に作成してくれていた模様です。ラッキー、助かりました。
システムの復元で(多少時間はかかりましたが)なんとか元の状態には戻せました。どうやらAODインストール直前の状態みたいです。システムの復元、便利ですね。
その後、色々やってみましたが、とにかくAODで適用させようとすると、先ほどと同じ状態になってしまうので、どうしようもありません。
おとなしく起動毎にAODを起動して設定変更するか、800MHzのまま使うしかないようです。(まぁ、対応BIOSリリース待ちってことですね。)
やってしまいましたねぇ・・・955BEも最新BIOSで動作すると思い込んで購入してしまうとは。
認めたくないものですね、自分自身の若さゆえの過ちというものを・・・。
ま、どうせメインはCore 2 Duoのマシンなので、これが使えなくても困りませんから、問題はないんですけど!!(やや負け惜しみ)
しばらくはこのマシンは封印です。9950BEに戻すのは面倒なのでしません。
早く対応BIOSでないかなぁ・・・
09.06.09 Tuesday
マザーボードのBIOSをアップデートしてAM3用CPUを使用可能にしたはずでしたが、なぜか955BEが800MHz駆動となってしまいました。
マザーボードのBIOS設定を(壊れない範囲で)色々いじってみましたが、全然だめです。
仕方ないのでインターネットさんのお知恵を拝借することに。
・・・
ぐぁ!A7DA-Sはまだ955BEに対応していませんでした。まじか・・・調べてから買えば良かった。(というか普通調べてから買うのですが、まさか対応していないとは露とも思わず。)
参りました・・・これなら9950BEの方がはるかにましです。ですが、またCPU交換はちょっと・・・できないです。CPUクーラー用のグリスははずす時に剥がれていますので、グリスを塗りなおさないといけないのですが、手持ちのグリスがありません。
どうしようかと思いつつ、某巨大掲示板のスレッドを見ていると、AODで定格動作させることが出来ると書いてあります。
AOD?
なんのことでしょう?すぐにググります。すると、AMDがリリースしている公式?のオーバークロックツールでAMD Over Driveというのだそうです。K10statとかなら聞いたことありましたが、こんなツールがあったのか・・・。ちなみにK10statでは定格動作させることはできないっぽいです。
早速AMDのサイトからダウンロードしてきてインストールしてみます。
ツールの使い方はイマイチよく判りませんが、詳細モードにしてパフォーマンス制御の所にクロックの設定と電圧の設定をする所がありましたので、CPUクロックを3200MHz、CPU電圧を1.2577V(本来の定格は1.35V)に設定して、OKを押すと・・・AMDは責任をとらへんでとかいう内容のメッセージが表示され、その後画面がちらつき、クロックが3200MHzになりました。
おお、変更できたじゃん。
何やら安定化テストという所があったので、(1時間程かかりますが)安定化テストを実施すると無事に終了したっぽい。
ちょっと低電圧ですが安定稼働しそうですねぇ。
でも、これ、ツールを起動していちいち設定変更しないといけないのでしょうか?
ちょっと調査してなんとかしたいところ・・・
続く
マザーボードのBIOS設定を(壊れない範囲で)色々いじってみましたが、全然だめです。
仕方ないのでインターネットさんのお知恵を拝借することに。
・・・
ぐぁ!A7DA-Sはまだ955BEに対応していませんでした。まじか・・・調べてから買えば良かった。(というか普通調べてから買うのですが、まさか対応していないとは露とも思わず。)
参りました・・・これなら9950BEの方がはるかにましです。ですが、またCPU交換はちょっと・・・できないです。CPUクーラー用のグリスははずす時に剥がれていますので、グリスを塗りなおさないといけないのですが、手持ちのグリスがありません。
どうしようかと思いつつ、某巨大掲示板のスレッドを見ていると、AODで定格動作させることが出来ると書いてあります。
AOD?
なんのことでしょう?すぐにググります。すると、AMDがリリースしている公式?のオーバークロックツールでAMD Over Driveというのだそうです。K10statとかなら聞いたことありましたが、こんなツールがあったのか・・・。ちなみにK10statでは定格動作させることはできないっぽいです。
早速AMDのサイトからダウンロードしてきてインストールしてみます。
ツールの使い方はイマイチよく判りませんが、詳細モードにしてパフォーマンス制御の所にクロックの設定と電圧の設定をする所がありましたので、CPUクロックを3200MHz、CPU電圧を1.2577V(本来の定格は1.35V)に設定して、OKを押すと・・・AMDは責任をとらへんでとかいう内容のメッセージが表示され、その後画面がちらつき、クロックが3200MHzになりました。
おお、変更できたじゃん。
何やら安定化テストという所があったので、(1時間程かかりますが)安定化テストを実施すると無事に終了したっぽい。
ちょっと低電圧ですが安定稼働しそうですねぇ。
でも、これ、ツールを起動していちいち設定変更しないといけないのでしょうか?
ちょっと調査してなんとかしたいところ・・・
続く
09.06.07 Sunday
この度、AM2+環境のパーツ群を格安で入手できました。
CPU:Phenom X4 9950 Black Edition
M/B:Foxconn A7DA-S(AMD790GX+SB750 AM2+)
MEM:UMAX DDR2-800 2GBx4
POW:EVERGREEN パワーグリッター 500W
以上
上記パーツだけでは動作しませんが、まぁ、ケースや光学ドライブ等は空いているのがありましたので、あとはHDDくらいでしょうか。
HDDを買うのは良いとして、CPUは非常にHOTなやつなので、出来ればもうちょっとCOOLなやつがいいなぁ。
などと考えていると、Phenom II X4 955 Black Editionが発売中じゃないですか。現行のAMD CPUでは最高スペックを誇りますね。しかもお値段が25,000円程。リーズナブルだ・・・。
散々悩んだ挙句、結局955BEとDeskstarの1TBを購入しました。ある意味、散財だ・・・。
特に苦労もなく組み上げますが、まずは最初から付いているCPUのままです。何故かって?それはこの後を読めば判ります。
さて、とりあえずやるべきことはBIOSのアップデートです。
今のマザーのBIOSではAM3 CPUは対応していませんのでアップデートの必要があります。アップデートしないで955BE差しても、おそらく起動すらしないでしょう。
で、調べてみるとP08というBIOSが最新です。サクっとダウンロードしてきてフロッピーに展開・・・できない;;
システム起動できるフロッピーをXPで作成するとなんとFDの空き容量が800KBくらいしかありません。でもBIOSデータは1MB程あるので入りません。
え~~~~、私、DOS/V版のMS-DOS持ってない~。どこかでフリーのシステムディスクを拾ってくるしかないのでしょうか・・・?と思いましたが、別なフロッピーにBIOSアップデータを入れて、システム起動後に入れ替えればいいことに気付きました。
そして思惑通り、ばっちりBIOSアップデート完了。
CPUを交換して起動!
BIOS上で見てみると、ちゃんと認識していま・・・せんね?800MHz?どういうことでしょう。955BEは3.2GHzなんですけどね。
続く。
CPU:Phenom X4 9950 Black Edition
M/B:Foxconn A7DA-S(AMD790GX+SB750 AM2+)
MEM:UMAX DDR2-800 2GBx4
POW:EVERGREEN パワーグリッター 500W
以上
上記パーツだけでは動作しませんが、まぁ、ケースや光学ドライブ等は空いているのがありましたので、あとはHDDくらいでしょうか。
HDDを買うのは良いとして、CPUは非常にHOTなやつなので、出来ればもうちょっとCOOLなやつがいいなぁ。
などと考えていると、Phenom II X4 955 Black Editionが発売中じゃないですか。現行のAMD CPUでは最高スペックを誇りますね。しかもお値段が25,000円程。リーズナブルだ・・・。
散々悩んだ挙句、結局955BEとDeskstarの1TBを購入しました。ある意味、散財だ・・・。
特に苦労もなく組み上げますが、まずは最初から付いているCPUのままです。何故かって?それはこの後を読めば判ります。
さて、とりあえずやるべきことはBIOSのアップデートです。
今のマザーのBIOSではAM3 CPUは対応していませんのでアップデートの必要があります。アップデートしないで955BE差しても、おそらく起動すらしないでしょう。
で、調べてみるとP08というBIOSが最新です。サクっとダウンロードしてきてフロッピーに展開・・・できない;;
システム起動できるフロッピーをXPで作成するとなんとFDの空き容量が800KBくらいしかありません。でもBIOSデータは1MB程あるので入りません。
え~~~~、私、DOS/V版のMS-DOS持ってない~。どこかでフリーのシステムディスクを拾ってくるしかないのでしょうか・・・?と思いましたが、別なフロッピーにBIOSアップデータを入れて、システム起動後に入れ替えればいいことに気付きました。
そして思惑通り、ばっちりBIOSアップデート完了。
CPUを交換して起動!
BIOS上で見てみると、ちゃんと認識していま・・・せんね?800MHz?どういうことでしょう。955BEは3.2GHzなんですけどね。
続く。
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