09.06.01 Monday
私も利用しているComodo Firewall Pro(Comodo Internet Securityに包含)が、5月14日リリースのバージョンから日本語対応(19カ国対応のうちの1カ国が日本)したそうです。日本語訳はボランティアでやられたみたいですね。
私の環境ではまだアップデートしていませんが、時間がある時にでもアップデートして日本語がどんな感じか確かめてみたいと思います。
しかし、Comodo FWが日本語対応したとなると、通常利用候補がまた一つ増えますね。やはり英語オンリーだと敷居がやや高いですしねぇ。とはいえ、Comodo FWはそもそもインターフェースがかなりスキルがある物でもややてこずるほどなので、ろくに知識の無いものは使いこなせず、むしろ利用しない方が良いかも知れませんね。
まぁ、Defence+という機能を使用しないならばメモリ消費量も少なくなるし、動作も軽くなるし、普通のファイアウォールとして十分利用可能だと思いますので、そういった利用方法なら十分選択肢として有りかなぁとも思います。
私の環境ではまだアップデートしていませんが、時間がある時にでもアップデートして日本語がどんな感じか確かめてみたいと思います。
しかし、Comodo FWが日本語対応したとなると、通常利用候補がまた一つ増えますね。やはり英語オンリーだと敷居がやや高いですしねぇ。とはいえ、Comodo FWはそもそもインターフェースがかなりスキルがある物でもややてこずるほどなので、ろくに知識の無いものは使いこなせず、むしろ利用しない方が良いかも知れませんね。
まぁ、Defence+という機能を使用しないならばメモリ消費量も少なくなるし、動作も軽くなるし、普通のファイアウォールとして十分利用可能だと思いますので、そういった利用方法なら十分選択肢として有りかなぁとも思います。
09.05.29 Friday
スペインのPanda Securityというベンダーが、クラウド型ウィルス対策シンクライアント「Panda Cloud Antivirus」のベータ版を発表したとのこと。
どういったものかと言いますと、通常のウィルス対策ソフトはローカルPC上でローカルPC内の定義ファイルを元にスキャンを行いますが、この製品はローカル上に定義ファイルなどをインストールせずにネットワーク経由でサーバー接続してスキャンをする方法で、ローカルPCのリソース消費をかなり押さえてるとのこと。
まぁ、まったくローカルPCにインストールしないわけではないですが、非力なマシンにとっては結構良いものかも知れません。
ベータ版は個人利用であれば無料で利用できる(ユーザー登録は必要らしいです)のですが、正式に製品版がリリースされても継続して無料利用ができるとのこと。
個人的には今のメールPCがやや非力で、もうすぐウィルスバスターの更新期限がくることから、ちょっと利用してみようかなと思ったりしています。
利用したら、その試用感などをまた報告したいと思います。
どういったものかと言いますと、通常のウィルス対策ソフトはローカルPC上でローカルPC内の定義ファイルを元にスキャンを行いますが、この製品はローカル上に定義ファイルなどをインストールせずにネットワーク経由でサーバー接続してスキャンをする方法で、ローカルPCのリソース消費をかなり押さえてるとのこと。
まぁ、まったくローカルPCにインストールしないわけではないですが、非力なマシンにとっては結構良いものかも知れません。
ベータ版は個人利用であれば無料で利用できる(ユーザー登録は必要らしいです)のですが、正式に製品版がリリースされても継続して無料利用ができるとのこと。
個人的には今のメールPCがやや非力で、もうすぐウィルスバスターの更新期限がくることから、ちょっと利用してみようかなと思ったりしています。
利用したら、その試用感などをまた報告したいと思います。
09.05.17 Sunday
AVIRA AntiVir のバージョンを9に上げてそろそろ一週間が経ちました。
まぁ、普通に使ってる分にはバージョンアップによる違いは起動時にでる画面くらいしか判りませんね。
バージョン9にはデスクトップのショートカットなどのアイコンを右クリックするとフリーズする不具合があるみたいですが、既に対策されてバージョンアップ済みなのかは判りませんが、私の環境ではとくにフリーズしませんでした。
尚、調べた感じでは、スパイウェアに対応していてもスパイウェア対策ソフトと併用した方がいい様ですので、私もこのままの環境で行こうと思っています。
まぁ、普通に使ってる分にはバージョンアップによる違いは起動時にでる画面くらいしか判りませんね。
バージョン9にはデスクトップのショートカットなどのアイコンを右クリックするとフリーズする不具合があるみたいですが、既に対策されてバージョンアップ済みなのかは判りませんが、私の環境ではとくにフリーズしませんでした。
尚、調べた感じでは、スパイウェアに対応していてもスパイウェア対策ソフトと併用した方がいい様ですので、私もこのままの環境で行こうと思っています。
09.05.08 Friday
私の利用しているアンチウィルス対策ソフトである「AVIRA AntiVir Personal Free」ですが、2009年3月にAVIRA AntiVir 9(バージョン9)がリリースされました。
しばらくは様子見ということでアップグレードはしないでいましたが、そろそろ良いかなと思いアップグレードしました。
AVIRA AntiVir 9で追加された機能は多数に及びますが、一番の目玉はFree Antivirusにおいてアドウェア及びスパイウェアの検出機能が追加されたことでしょう。
私のPCではこのアドウェア及びスパイウェア検出機能がない故に、Spyware Terminatorをインストールしてその部分を補っていました。しかし、AVIRA AntiVirで検出されるのであれば、もしかするとSpyware Terminatorは不要となったかも知れません。今はまだアンインストールはしませんが、情報を収集して見極めたいと思います。
しばらくは様子見ということでアップグレードはしないでいましたが、そろそろ良いかなと思いアップグレードしました。
AVIRA AntiVir 9で追加された機能は多数に及びますが、一番の目玉はFree Antivirusにおいてアドウェア及びスパイウェアの検出機能が追加されたことでしょう。
私のPCではこのアドウェア及びスパイウェア検出機能がない故に、Spyware Terminatorをインストールしてその部分を補っていました。しかし、AVIRA AntiVirで検出されるのであれば、もしかするとSpyware Terminatorは不要となったかも知れません。今はまだアンインストールはしませんが、情報を収集して見極めたいと思います。
09.03.26 Thursday
ITmediaの3月25日付の記事に気になる内容が書いてありました。
概要はセキュリティ製品の検証を手掛けるアメリカのNSS Labsというところが、主要なブラウザ6製品のマルウェア検出率の比較実験を行いました。
現状、マルウェアの半数がインターネットからのダウンロードにて感染している現状を踏まえて、各ブラウザがソーシャルエンジニア型のマルウェアをどの程度検出できるかを調べたものです。
主要なブラウザ6製品とは、Microsoft IE7及びIE8、Mozilla Firefox3、Safari3、Google Chrome、Opera9のこと。
結果、圧倒的な差でIE8が一番検出したそうです。
IE8:69%
Firefox3:30%
Safari3:24%
Chrome:16%
Opera9:5%
IE7:4%
IE7やOperaはほとんど検出しないザルブラウザということになりますね。
現状、IE8は入手できるのか知りませんが、Windows 7には少なくとも搭載されます。IE8が入手できないなら、その他で一番検出率の高いFirefox3を利用するのが一番よいのではないでしょうか。IE7を使い続けることは自殺行為に等しいかもしれません。
あくまでもアメリカのNSS Labsが実験した結果であって、実際の検出率と同じかどうかは私にもわかりません。
ですが、やはり私はFirefox3を今後も利用していこうかと思います。
IE8は・・・まぁ、リリースされてからしばらく様子見してからの利用となります。
概要はセキュリティ製品の検証を手掛けるアメリカのNSS Labsというところが、主要なブラウザ6製品のマルウェア検出率の比較実験を行いました。
現状、マルウェアの半数がインターネットからのダウンロードにて感染している現状を踏まえて、各ブラウザがソーシャルエンジニア型のマルウェアをどの程度検出できるかを調べたものです。
主要なブラウザ6製品とは、Microsoft IE7及びIE8、Mozilla Firefox3、Safari3、Google Chrome、Opera9のこと。
結果、圧倒的な差でIE8が一番検出したそうです。
IE8:69%
Firefox3:30%
Safari3:24%
Chrome:16%
Opera9:5%
IE7:4%
IE7やOperaはほとんど検出しないザルブラウザということになりますね。
現状、IE8は入手できるのか知りませんが、Windows 7には少なくとも搭載されます。IE8が入手できないなら、その他で一番検出率の高いFirefox3を利用するのが一番よいのではないでしょうか。IE7を使い続けることは自殺行為に等しいかもしれません。
あくまでもアメリカのNSS Labsが実験した結果であって、実際の検出率と同じかどうかは私にもわかりません。
ですが、やはり私はFirefox3を今後も利用していこうかと思います。
IE8は・・・まぁ、リリースされてからしばらく様子見してからの利用となります。
09.01.27 Tuesday
レビューとかタイトルにありますが、大した話ではありません。実は仮想マシンにしたWindows2000のPC(?)をいじっていたのですが、Kingsoft ISUにはセキュリティツールというものがあり、その中には脆弱性診断という機能があります。これはマイクロソフトから出ている脆弱性対策パッチなどが当たっているかを調べるものみたいですが、WindowsだけではなくてMicrosoft Officeについても調べてくれるみたいです。そして、当たっていなかった場合はリストアップされて、ダウンロードリンクが貼られるというものです。
つまり、WindowsだけではなくOfficeのパッチ適用をここで出来るのです。もちろん、Windows UpdateをMicrosoft UpdateにアップグレードすればOfficeのパッチも当たるのですが、中にはMicrosoft Updateでは当たらないものもあるっぽいです。(現に私のマシンでは当たっていないものがあったわけです。もしかすると自動だとWindows Update相当しか実行されないために当たらないのか、サポートが切れているから当たらないのかも知れません。)
以前にセキュリティパッチをマイクロソフトのサイトから探してきてダウンロード及び適用をやったことがあって非常に面倒でしたが、これは簡単にダウンロード及び適用ができて楽でした。この部分に関してだけはKingsoft ISUはいいなと思ったりしました。
また、何か判ったら報告したいと思います。
つまり、WindowsだけではなくOfficeのパッチ適用をここで出来るのです。もちろん、Windows UpdateをMicrosoft UpdateにアップグレードすればOfficeのパッチも当たるのですが、中にはMicrosoft Updateでは当たらないものもあるっぽいです。(現に私のマシンでは当たっていないものがあったわけです。もしかすると自動だとWindows Update相当しか実行されないために当たらないのか、サポートが切れているから当たらないのかも知れません。)
以前にセキュリティパッチをマイクロソフトのサイトから探してきてダウンロード及び適用をやったことがあって非常に面倒でしたが、これは簡単にダウンロード及び適用ができて楽でした。この部分に関してだけはKingsoft ISUはいいなと思ったりしました。
また、何か判ったら報告したいと思います。
09.01.21 Wednesday
以前の記事で、私はComodo Firewallを試用していると書きましたが、その試用感を報告したいと思います。
まず、使用して思ったことは「五月蠅い」です(笑)
Defence+ というHIPS機能を利用していますが、これがまたあらゆる動作でいちいちポップアップを出してきて、めんどくさいのなんの・・・。これは頼もしいと思ったのも最初だけ、そのうちうんざりしてきました。とにかく何か新しい動作させるたびに許可・拒否とかを選択させるのです。
もちろん、五月蠅くしない動作モードもあるのですが、最初の頃は五月蠅くないモードにすれば良かったかなと後悔しました。でもまぁ、一度動作が確定すると安定して利用できましたけどね。
結局の所、Firewall本来の役目は利用状況的にあまり果たせられる状況ではない(怪しいサイトに行かない)ので、なんとも評価しがたいですが、評価が高いFirewallソフトであることからも鑑みて、慣れれば良いFirewallソフトなのではないかと思いました。
ちなみに、このCOMODO Firewallですが、昨年末にAnti Virusソフトと統合されたCOMODO Internet Securityという統合セキュリティソフトとして生まれ変わりました。永久フリーを宣言しておりながらも、広告なし、機能制限なし(スケジューラやオートアップデートなどもちゃんとあります)、メールアドレス等の登録なし、というおいしいソフトです。
ただ、全て英語表記でかつ、アンチウィルス能力があまり高くないのが難点です。なので、インストーラでFirewall機能だけインストールして、アンチウィルスは他のフリーのソフトに頼る方が無難だと思います。
まず、使用して思ったことは「五月蠅い」です(笑)
Defence+ というHIPS機能を利用していますが、これがまたあらゆる動作でいちいちポップアップを出してきて、めんどくさいのなんの・・・。これは頼もしいと思ったのも最初だけ、そのうちうんざりしてきました。とにかく何か新しい動作させるたびに許可・拒否とかを選択させるのです。
もちろん、五月蠅くしない動作モードもあるのですが、最初の頃は五月蠅くないモードにすれば良かったかなと後悔しました。でもまぁ、一度動作が確定すると安定して利用できましたけどね。
結局の所、Firewall本来の役目は利用状況的にあまり果たせられる状況ではない(怪しいサイトに行かない)ので、なんとも評価しがたいですが、評価が高いFirewallソフトであることからも鑑みて、慣れれば良いFirewallソフトなのではないかと思いました。
ちなみに、このCOMODO Firewallですが、昨年末にAnti Virusソフトと統合されたCOMODO Internet Securityという統合セキュリティソフトとして生まれ変わりました。永久フリーを宣言しておりながらも、広告なし、機能制限なし(スケジューラやオートアップデートなどもちゃんとあります)、メールアドレス等の登録なし、というおいしいソフトです。
ただ、全て英語表記でかつ、アンチウィルス能力があまり高くないのが難点です。なので、インストーラでFirewall機能だけインストールして、アンチウィルスは他のフリーのソフトに頼る方が無難だと思います。
09.01.14 Wednesday
最近、セキュリティ対策ソフト関連の調査をしていると、「サンドボックス」「砂箱」という言葉を良く見かけました。何なのだろうと思っていたが、ようやくその正体がわかりました。
サンドボックスとはシステムを保護するために作れられる仮想環境のことです。例えて言えばVMwareやVirtualPCといった仮想マシンのようなものです。仮想マシンにおけるホストOSが利用しているWindowsであり、ゲストOSがサンドボックスに相当します。ゲストOS内の変更は全てゲストOS内で完結し、ホストOSには影響を及ぼしません。
つまり、ゲストOS内でウィルス等に感染しても、安心ということです。感染した仮想ハードディスクを削除すれば何もなかったことになります。
そのサンドボックスとして有名なのが Sandboxie というソフトです。
今回、Pentium4のPCはまだウィルスバスターが入ったままですので、やはりセキュリティ的に不安です。
そこでこのマシンにサンドボックスを導入し、セキュリティ強化することにしました。
尚、本来テスト環境である仮想マシンは既にそれ自体がサンドボックスみたいなものなので、導入はしません。
以下は導入手順です。
1.ソフトのダウンロード
私はアルテックというサイトからダウンロードしました。
Versionは3.32となっていますが、3.34がダウンロードされます。

2.インストーラの実行
ダウンロードしたインストーラを実行します。

インストーラを実行するとセキュリティの警告がでるので、
「実行」を押下します。

言語選択ウィンドウが表示されるので、
「Japanese」で日本語を選択します。

ライセンス契約書が表示されるので内容を良く読んで、
「同意する」ボタンを押下します。

インストール先はデフォルトのままで、
「インストール」を押下します。

インストールが完了します。

ドライバのインストールを実施します。

インストールが完了しました。

(ウィルスバスターは何も言ってきませんでした。
ザルなのか?・・・やはり。)
コントロールウィンドウとようこそウィンドウが表示されますが、
ようこそウィンドウを消さないとコントロールウィンドウには触れません。
面倒なので、チュートリアルは特に見もせずに「閉じる」を押下しました。


次は簡単な使い方です。
1.サンドボックス化されたWebブラウザ
デスクトップには既に「サンドボックス化したWebブラウザ」
というショートカットが作成されています。

↓ 実行すると、ウィンドウタイトルが[#]に挟まれたブラウザが起動します。

この起動したブラウザはサンドボックス化されていますので、
このブラウザで怪しいサイトに行ってウィルスに感染しても
本体には影響がでないようになっています。
どこかのサイトでファイルをダウンロードした場合も、
本体には保存されずにサンドボックス内に保存されます。
2.サンドボックス化して実行
何か怪しいファイルについてもサンドボックス化して実行できます。
このようにコンテキストメニューにも「サンドボックス化して実行」が
増えていますので、実行すると選択されているプログラムが
サンドボックスで実行されます。

まだ導入したばかりなので、まだまだ詳細は判りませんが、なかなか使えそうです。
今後、利用して便利だなということがあれば逐次報告していきたいと思います。
サンドボックスとはシステムを保護するために作れられる仮想環境のことです。例えて言えばVMwareやVirtualPCといった仮想マシンのようなものです。仮想マシンにおけるホストOSが利用しているWindowsであり、ゲストOSがサンドボックスに相当します。ゲストOS内の変更は全てゲストOS内で完結し、ホストOSには影響を及ぼしません。
つまり、ゲストOS内でウィルス等に感染しても、安心ということです。感染した仮想ハードディスクを削除すれば何もなかったことになります。
そのサンドボックスとして有名なのが Sandboxie というソフトです。
今回、Pentium4のPCはまだウィルスバスターが入ったままですので、やはりセキュリティ的に不安です。
そこでこのマシンにサンドボックスを導入し、セキュリティ強化することにしました。
尚、本来テスト環境である仮想マシンは既にそれ自体がサンドボックスみたいなものなので、導入はしません。
以下は導入手順です。
1.ソフトのダウンロード
私はアルテックというサイトからダウンロードしました。
Versionは3.32となっていますが、3.34がダウンロードされます。

2.インストーラの実行
ダウンロードしたインストーラを実行します。

インストーラを実行するとセキュリティの警告がでるので、
「実行」を押下します。

言語選択ウィンドウが表示されるので、
「Japanese」で日本語を選択します。

ライセンス契約書が表示されるので内容を良く読んで、
「同意する」ボタンを押下します。

インストール先はデフォルトのままで、
「インストール」を押下します。

インストールが完了します。

ドライバのインストールを実施します。

インストールが完了しました。

(ウィルスバスターは何も言ってきませんでした。
ザルなのか?・・・やはり。)
コントロールウィンドウとようこそウィンドウが表示されますが、
ようこそウィンドウを消さないとコントロールウィンドウには触れません。
面倒なので、チュートリアルは特に見もせずに「閉じる」を押下しました。


次は簡単な使い方です。
1.サンドボックス化されたWebブラウザ
デスクトップには既に「サンドボックス化したWebブラウザ」
というショートカットが作成されています。

↓ 実行すると、ウィンドウタイトルが[#]に挟まれたブラウザが起動します。

この起動したブラウザはサンドボックス化されていますので、
このブラウザで怪しいサイトに行ってウィルスに感染しても
本体には影響がでないようになっています。
どこかのサイトでファイルをダウンロードした場合も、
本体には保存されずにサンドボックス内に保存されます。
2.サンドボックス化して実行
何か怪しいファイルについてもサンドボックス化して実行できます。
このようにコンテキストメニューにも「サンドボックス化して実行」が
増えていますので、実行すると選択されているプログラムが
サンドボックスで実行されます。

まだ導入したばかりなので、まだまだ詳細は判りませんが、なかなか使えそうです。
今後、利用して便利だなということがあれば逐次報告していきたいと思います。
09.01.13 Tuesday
前回の統合セキュリティ対策ソフト評価は、少なくとも過去バージョンであれ試用版であれ使用したことがあるものだけをリストアップしました。
今回は、それ以外のソフトについて個人的見解で評価しています。
尚、前回と同様にPCJapanは、PCJapan 2008年12月号の統合セキュリティ対策ソフトの比較記事を指します。
【エフセキュア インターネット セキュリティ 2009】
エフセキュアは一般には知名度が低いですが、元々は企業やLinux向けを専門としていた為で、業界ではそれなりに定評があります。
エフセキュア インターネットセキュリティの特徴として、5つの検出エンジンを保有しており、ウィルス、マルウェア、スパイウェア、ルートキット等に対して高い検出率を誇っているということです。ウィルススキャンエンジンはカスペルスキーのエンジンを使用しています。
ファイアウォールの能力としても結構高いと思われるので、個人的には利用してみたいとは思っています。
特に有名どころが対応しなくなったWindows 2000にも対応している所もポイント高いです。
ちなみにPCJapanでは11製品中3位のスコアをマークしており、セキュリティ性能を重視する場合はカスペルスキーと並んで薦められています。
【G DATA インターネットセキュリティ 2008】
以前から検出率が高いと評判のアンチウィルスソフト G DATAアンチウィルスの統合セキュリティ対策版。
カスペルスキーとAvast!の2つのエンジンを搭載しており、ウィルス検出能力は高い。
惜しむべくは性能が高いのですが動作が重いことと解りにくい画面インターフェース、デフォルト設定で厳しすぎるWeb保護機能、しかも価格も高く、初心者には敷居が高いです。
2009バージョンはまだリリースされておらず、PCJapanでは比較検証対象外となっています。仮に比較検証された場合、私の想像では上記問題点が響いて真ん中くらいのスコアになるのではないかなと思います。
【Windows Live OneCare】
マイクロソフトが出しているセキュリティ対策ソフト。
一般的な評価もそれほど高くないですし、あのマイクロソフトの製品なので、高性能というわけでもないが、極端に悪いわけでもないといったところではないかと思っています。個人的にはこれにお金を払うなら他のにしますけど。
現時点で、このソフトの後継ソフトが無料でリリースされることが発表されています。その性能によってはシェアを独占する可能性もあります。その後継版ですが、個人的には無難な性能でWindowsとの相性も良く、無料であるならサブPCに入れたいなと思います。
ちなみにPCJapanでは11製品中9位のスコアをマークしており、スコア的にはキングソフトと大差ないレベルとなっています。
【ウィルスセキュリティZERO】
色々な意味で有名な統合セキュリティ対策ソフトですね。値段が安く、更新料が無料という点で初心者が良く選択するソフトとなっています。画面インターフェースも初心者には解りやすいようです。
が、システムに影響を及ぼす不具合や、検出能力の低さなどの報告・評価が多数あり、色々と問題のあるソフトなのではないかと思います。正直言うと、このソフトは試用といえども入れたくないと私は思っております。
ただ、動作が非常に軽く、そういう意味では検出能力が低いことや不具合のでる可能性があることが解った上で使用するならいいのではないでしょうか。(しつこいですが私はそうであっても使用しません。)
ちなみにPCJapanでは11製品中11位の最下位スコアをマークしており、単純に低価格を求めるなら検討してみてはというようなことが書かれています。
【AVG インターネットセキュリティ 8.0】
フリー版では有名なAVG アンチウィルスの統合セキュリティ対応版。
ウィルスの検出率が高いことで定評があります。動作は軽いというわけではありませんが、重いというわけでもありませんので問題のないレベルなのではないでしょうか。画面インターフェースも解りやすいと思います。
価格がやや高いことと、日本におけるシェアの低さ、サポート能力にやや不安があるので初心者には敷居がやや高いかなと思います。ただ、私の場合はサポートはほぼ利用しないのでその点は問題にならないのですがね。
Windows 2000に対応しているので、そこもポイント高いですね。
ちなみにPCJapanでは11製品中4位のスコアをマークしていますが、記事では特にお勧めするような内容は書かれていませんでした。トータルバランスは良いと思いますけどね。
【ZoneAlarm Internet Security Suite】
ZoneAlarmはフリーのファイアウォールとしては知っていましたが、統合セキュリティ対策ソフトがあるなんて知りませんでした。
ファイアウォール能力は元々定評があり、そこに常駐アンチウィルスエンジンを搭載したものといった感じです。
調べてみると、日本での知名度が低いためかあまり評価の声がありませんが、世界的にはそれなりに普及しており、評価も悪くないようです。
実は価格も高くなく、悪い選択肢ではないのかも知れません。とはいえ、あまりに情報が少なく、サポート体制もどうなのかが不明なので、私は選択しないかなと思います。
ちなみにPCJapanでは11製品中6位のスコアをマークしており、かなり健闘しているのではないかと思います。
ということで、勝手に評価してみました。ご参考になればいいですが・・・。
今回は、それ以外のソフトについて個人的見解で評価しています。
尚、前回と同様にPCJapanは、PCJapan 2008年12月号の統合セキュリティ対策ソフトの比較記事を指します。
【エフセキュア インターネット セキュリティ 2009】
エフセキュアは一般には知名度が低いですが、元々は企業やLinux向けを専門としていた為で、業界ではそれなりに定評があります。
エフセキュア インターネットセキュリティの特徴として、5つの検出エンジンを保有しており、ウィルス、マルウェア、スパイウェア、ルートキット等に対して高い検出率を誇っているということです。ウィルススキャンエンジンはカスペルスキーのエンジンを使用しています。
ファイアウォールの能力としても結構高いと思われるので、個人的には利用してみたいとは思っています。
特に有名どころが対応しなくなったWindows 2000にも対応している所もポイント高いです。
ちなみにPCJapanでは11製品中3位のスコアをマークしており、セキュリティ性能を重視する場合はカスペルスキーと並んで薦められています。
【G DATA インターネットセキュリティ 2008】
以前から検出率が高いと評判のアンチウィルスソフト G DATAアンチウィルスの統合セキュリティ対策版。
カスペルスキーとAvast!の2つのエンジンを搭載しており、ウィルス検出能力は高い。
惜しむべくは性能が高いのですが動作が重いことと解りにくい画面インターフェース、デフォルト設定で厳しすぎるWeb保護機能、しかも価格も高く、初心者には敷居が高いです。
2009バージョンはまだリリースされておらず、PCJapanでは比較検証対象外となっています。仮に比較検証された場合、私の想像では上記問題点が響いて真ん中くらいのスコアになるのではないかなと思います。
【Windows Live OneCare】
マイクロソフトが出しているセキュリティ対策ソフト。
一般的な評価もそれほど高くないですし、あのマイクロソフトの製品なので、高性能というわけでもないが、極端に悪いわけでもないといったところではないかと思っています。個人的にはこれにお金を払うなら他のにしますけど。
現時点で、このソフトの後継ソフトが無料でリリースされることが発表されています。その性能によってはシェアを独占する可能性もあります。その後継版ですが、個人的には無難な性能でWindowsとの相性も良く、無料であるならサブPCに入れたいなと思います。
ちなみにPCJapanでは11製品中9位のスコアをマークしており、スコア的にはキングソフトと大差ないレベルとなっています。
【ウィルスセキュリティZERO】
色々な意味で有名な統合セキュリティ対策ソフトですね。値段が安く、更新料が無料という点で初心者が良く選択するソフトとなっています。画面インターフェースも初心者には解りやすいようです。
が、システムに影響を及ぼす不具合や、検出能力の低さなどの報告・評価が多数あり、色々と問題のあるソフトなのではないかと思います。正直言うと、このソフトは試用といえども入れたくないと私は思っております。
ただ、動作が非常に軽く、そういう意味では検出能力が低いことや不具合のでる可能性があることが解った上で使用するならいいのではないでしょうか。(しつこいですが私はそうであっても使用しません。)
ちなみにPCJapanでは11製品中11位の最下位スコアをマークしており、単純に低価格を求めるなら検討してみてはというようなことが書かれています。
【AVG インターネットセキュリティ 8.0】
フリー版では有名なAVG アンチウィルスの統合セキュリティ対応版。
ウィルスの検出率が高いことで定評があります。動作は軽いというわけではありませんが、重いというわけでもありませんので問題のないレベルなのではないでしょうか。画面インターフェースも解りやすいと思います。
価格がやや高いことと、日本におけるシェアの低さ、サポート能力にやや不安があるので初心者には敷居がやや高いかなと思います。ただ、私の場合はサポートはほぼ利用しないのでその点は問題にならないのですがね。
Windows 2000に対応しているので、そこもポイント高いですね。
ちなみにPCJapanでは11製品中4位のスコアをマークしていますが、記事では特にお勧めするような内容は書かれていませんでした。トータルバランスは良いと思いますけどね。
【ZoneAlarm Internet Security Suite】
ZoneAlarmはフリーのファイアウォールとしては知っていましたが、統合セキュリティ対策ソフトがあるなんて知りませんでした。
ファイアウォール能力は元々定評があり、そこに常駐アンチウィルスエンジンを搭載したものといった感じです。
調べてみると、日本での知名度が低いためかあまり評価の声がありませんが、世界的にはそれなりに普及しており、評価も悪くないようです。
実は価格も高くなく、悪い選択肢ではないのかも知れません。とはいえ、あまりに情報が少なく、サポート体制もどうなのかが不明なので、私は選択しないかなと思います。
ちなみにPCJapanでは11製品中6位のスコアをマークしており、かなり健闘しているのではないかと思います。
ということで、勝手に評価してみました。ご参考になればいいですが・・・。
09.01.12 Monday
今日、ノートPCでa-squared Freeのスキャンを実行すると、Virus.Win32.Trojan!IKというウィルス?が高リスクとして検出された。
ファイル名は C:\Windows\system32\athcfg11Res.dll となっている。
う~~ん、カスペルスキーのスキャンでは検出されなかったのだが・・・これは何だろう?
良く判らないので調べてみると、Avast!等でも検出されている人がいるらしい。更に調べてみると、WlmanというALPS(アルプス電気)製ワイヤレスクライアントマネージャのコンポーネントの一部っぽいです。確かに私のノートPCにはWlmanというソフトがプリインストールされていた。
まぁ、よくある誤認ということでしょう。
当該ソフトは利用していませんので削除してもいいのですが、とりあえずは駆除や削除、隔離などは行わずに放置することにしました。
ファイル名は C:\Windows\system32\athcfg11Res.dll となっている。
う~~ん、カスペルスキーのスキャンでは検出されなかったのだが・・・これは何だろう?
良く判らないので調べてみると、Avast!等でも検出されている人がいるらしい。更に調べてみると、WlmanというALPS(アルプス電気)製ワイヤレスクライアントマネージャのコンポーネントの一部っぽいです。確かに私のノートPCにはWlmanというソフトがプリインストールされていた。
まぁ、よくある誤認ということでしょう。
当該ソフトは利用していませんので削除してもいいのですが、とりあえずは駆除や削除、隔離などは行わずに放置することにしました。
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