11.10.17 Monday
猿の惑星:創世記を観てきました。
創世記でジェネシスと読ませるようです。

猿の惑星とは1968年に公開された映画で、衝撃のラストシーンで有名な映画ですね。
その後、続、新、征服、最後と続編が作られています。
そして、2001年には猿の惑星は「PLANET OF THE APES」としてリメイクされています。リメイクというよりも新たな猿の惑星を作った感じですかね。
そして、猿の惑星:創世記(ジェネシス)は、地球が猿の惑星になるきっかけを描いています。
実は猿の惑星・征服も猿の惑星の成り立ちを描いていたと思いますが、違う視点で描いた感じでしょうか?
ストーリーはアルツハイマー病治療用として開発中の新薬を投与された猿は我が子を守るために研究所で大暴れして死亡します。その結果、研究は中止となり子猿は開発責任者のウィルが引き取ることに・・・。そしてその新薬には猿の知性を向上させる効果があり、その子猿にも受け継がれています。子猿はシーザーと名付けられすくすくと育ちます。ところが、隣人とトラブルを起こしたウィルの父を守ろうとして隣人に怪我をさせてしまい、保護施設に入れられてしまいます。保護施設には多数の猿がいますが、人間に育てられたシーザーは彼らとは馴染めません。また、保護施設の人間に虐待を受けたシーザーは人間に失望し、決別することを決意します。保護施設を抜け出したシーザーはウィルの家から新薬を盗みだし、保護施設の猿達に投与します。そして、高い知性を身に付けた猿達を率いて反乱を起こすのであった・・・。
主役はスパイダーマンの親友であるハリー・オズボーンを演じていたジェームズ・フランコ。
ハリー・ポッターでドラコ・マルフォイを演じていたトム・フェルトンも保護施設で動物虐待する役で出ています。彼、いじわるな役ばかりやってますね(笑)
ウィルの恋人(?)役のフリーダ・ピントさんは非常にいい感じの女性でした。他の作品で見たことないなと思っていましたが、私が観ていない「スラムドッグ$ミリオネア」のヒロイン役で大ブレイクしたらしいです。今後注目したいですね。
作品としては、一部設定的におかしくないか?と思える所もありますが、全体的に良く出来た映画だと思います。
フルCGなのでしょうが、シーザーの表情もすごくいい感じでした。
結果的にシーザーと仲間の猿達は人間社会から抜け出すことに成功するのですが、所詮数はたかが知れているので、人間達に追われて抹殺されるのではないかと思っていましたが、最後にそうならない理由を明かしています。(明確にではなく、イメージ的に明かす感じですね。)
最後のそれを見て、なるほどなと思いましたね。そうでもしないと猿達は生き残れないですからねぇ・・・。
猿の惑星の始まりの新解釈としては結構良い感じですね。
色々な意味で考えさせられる映画ですが、世間での評判ほど良い映画だとは私は思えませんでした。
観ていてそこそこ面白いのですが、すごく面白いなとは思えないですし、特に感動する話でもなかったです。
良く出来ている映画ではありますが、少なくとも私の中ではそれほど評価は高くない感じ。
そうですね、10点満点で7点~8点といったあたりなので、7.5点としておきましょう。
創世記でジェネシスと読ませるようです。
猿の惑星とは1968年に公開された映画で、衝撃のラストシーンで有名な映画ですね。
その後、続、新、征服、最後と続編が作られています。
そして、2001年には猿の惑星は「PLANET OF THE APES」としてリメイクされています。リメイクというよりも新たな猿の惑星を作った感じですかね。
そして、猿の惑星:創世記(ジェネシス)は、地球が猿の惑星になるきっかけを描いています。
実は猿の惑星・征服も猿の惑星の成り立ちを描いていたと思いますが、違う視点で描いた感じでしょうか?
ストーリーはアルツハイマー病治療用として開発中の新薬を投与された猿は我が子を守るために研究所で大暴れして死亡します。その結果、研究は中止となり子猿は開発責任者のウィルが引き取ることに・・・。そしてその新薬には猿の知性を向上させる効果があり、その子猿にも受け継がれています。子猿はシーザーと名付けられすくすくと育ちます。ところが、隣人とトラブルを起こしたウィルの父を守ろうとして隣人に怪我をさせてしまい、保護施設に入れられてしまいます。保護施設には多数の猿がいますが、人間に育てられたシーザーは彼らとは馴染めません。また、保護施設の人間に虐待を受けたシーザーは人間に失望し、決別することを決意します。保護施設を抜け出したシーザーはウィルの家から新薬を盗みだし、保護施設の猿達に投与します。そして、高い知性を身に付けた猿達を率いて反乱を起こすのであった・・・。
主役はスパイダーマンの親友であるハリー・オズボーンを演じていたジェームズ・フランコ。
ハリー・ポッターでドラコ・マルフォイを演じていたトム・フェルトンも保護施設で動物虐待する役で出ています。彼、いじわるな役ばかりやってますね(笑)
ウィルの恋人(?)役のフリーダ・ピントさんは非常にいい感じの女性でした。他の作品で見たことないなと思っていましたが、私が観ていない「スラムドッグ$ミリオネア」のヒロイン役で大ブレイクしたらしいです。今後注目したいですね。
作品としては、一部設定的におかしくないか?と思える所もありますが、全体的に良く出来た映画だと思います。
フルCGなのでしょうが、シーザーの表情もすごくいい感じでした。
結果的にシーザーと仲間の猿達は人間社会から抜け出すことに成功するのですが、所詮数はたかが知れているので、人間達に追われて抹殺されるのではないかと思っていましたが、最後にそうならない理由を明かしています。(明確にではなく、イメージ的に明かす感じですね。)
最後のそれを見て、なるほどなと思いましたね。そうでもしないと猿達は生き残れないですからねぇ・・・。
猿の惑星の始まりの新解釈としては結構良い感じですね。
色々な意味で考えさせられる映画ですが、世間での評判ほど良い映画だとは私は思えませんでした。
観ていてそこそこ面白いのですが、すごく面白いなとは思えないですし、特に感動する話でもなかったです。
良く出来ている映画ではありますが、少なくとも私の中ではそれほど評価は高くない感じ。
そうですね、10点満点で7点~8点といったあたりなので、7.5点としておきましょう。
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