Hyper-V Server 2008の本格運用は諦めムード
 先日せっかくダウンロードしたHyper-V Server 2008ですが、かなりヤル気を失っています。
 そもそもはDirect3Dのゲーム(要はGNO3)が動く環境を作りたかったのですが、それを実現するための敷居が高かったためです。

 仮想マシン上でDirect3Dを動作させるには以下の2通りあります。
 1.VGAを仮想マシンにパススルーさせる。
 2.ソフトウェアでエミュレーションする。

 1.についてはXenServerやVMware ESX4.1などで実現可能という情報を得ています。
 (VMware ESX5では動作しなくなったという報告が上がっているようです)

 2.についてはVMware WorkstationやVMware Player、VirtualBox等のホスト型仮想化ソフトウェアでしか実現できていません。
 (現時点での話でかつ、私が知っている限りでです。)

 上記のようにハイパーバイザー型ではVGAパススルーしかありませんが、こいつは1台の仮想マシンで専有すると他の仮想マシンでは利用できなくなるという欠点があります。
 別にそれで実現できるならそれでも良いのですが、ならOSをそのまま入れた方が良いような気がします。
 個人的には家庭内で仮想デスクトップ環境もどきを構築したいなと思っている次第です。(あくまでもモドキです。)
 
 さて、本題に戻りますが、Hyper-Vも一応1のカテゴリに入ります。
 しかしながら、他と違うのはRemoteFXという技術でGPU(グラフィックカード)を使用でき、複数の仮想マシンで共有できる仕組みとなっているところです。
 これは良いと思っていたわけですがRemoteFXを使用するには条件がありました。
 (1)CPUに仮想化支援機能(VT-x,VT-dなど)を備えているだけでなく、仮想環境におけるページングを高速化するSLAT機能(Intel EPTなど)を持っていること。
 (2)CPU内蔵グラフィックスではなくグラフィックスカードを装着していること。VRAMは512MBでも動作するらしいが1GBくらいないと辛いらしい。
 (3)Hyper-V上で実行する仮想マシンのOSは、Windows 7 Ultimate/Enterprise SP1が必要。

 (1)は一応Phenom II X4も大丈夫っぽいのでクリア。でもマザーボードが対応しているかが不安。
 (2)はCPU内蔵ではなくチップセット内蔵なので大丈夫・・・多分。最悪は安いのを買えばいい。
 (3)が一番の問題。Windows 7 Ultimateを買えば良いのですが、仮想マシンのためだけに買うのはちょっとねぇ。でも、一応対応策がないわけではないです。Windows7の評価版はEnterpriseなのでそれを使って試すという手もあります。

 といった感じで、正式運用ではなく動作確認することしかできない感じ。
 でもまぁ、時間があったら試してみますかね。

| PC・環境::仮想化 | 22:46 | comments (0) | trackback (x) |
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