新PCはSH67H3
 Phenom II X4のマシンが不調だったので、新規にPCを買いました。
 と言っても、ベアボーンで組んだんですけどね。

 ケース及びマザーはShuttleのSH67H3。
 CPUはCore i5 2500をチョイス。
 メモリは4GBを4枚載せてトータルで16GB。
 そこそこの性能のマシンに仕上がりました。

 そこそこPCに詳しい人だと、なぜ2500Kではなくて2500なのかと言いそうです。
 単にグラフィック能力がそんなに必要ないというのもありますが、HD2000とHD3000の差は大してありませんし、少しでもグラフィック性能が良いほうがと思うなら安めの拡張ボードを搭載した方が良いでしょう。
 あと、一番の理由は2500Kには仮想化支援機能が無いからです。なぜわざわざ機能を外す必要があるのか理解に苦しみます。

 ということで、一応仮想化の勉強がてら構築したいというのと、今後仮想化でのマシン統合を考えていますので、仮想化支援が必要なんです。

 HDDはPhenom II X4のマシンでESXi用として使用していた160GBのHDDを流用しました。
 もちろん仮想マシンが入っていますが、ライセンスがないOSなので使い続けることが出来ません。なのでアッサリと消してしまいます。
 CD/DVDドライブは先日買ったUSB接続のドライブを使用。USB接続のドライブがあると使いまわせるので便利ですね。
 運用方針としては、HDDの128GBくらいにWindows OSを、残りに(いつかは)Hyper-Vをインストールしたいと考えています。
 ESXiはUSBフラッシュメモリにインストールして、起動するときはUSBメモリを挿してブートします。

 ここで疑問が生じるかと思います。
 仮想マシンはどこに構築するのか?
 実はReadyNAS Ultra2を別途購入しています。それに2TBのHDDを入れてRAIDさせています。
 ESXiからNASへNFSで接続して仮想マシンを構築するわけです。
 その辺の話は後日掲載予定。

 とりあえずこのマシンを普通に利用できるようにWindows OSをインストールします。
 上でも書きましたが128GBをWindows用パーティションとして作成しました。
 インストールするOSはWindows 7 Enterpriseの90日評価版。
 なんとでも言ってください。
 別にOSを買うお金が無いわけではないんですが、どうせ今年にはWindows 8が出るでしょうから出来ればそちらを購入したいな・・・と。
 たまたまとあるサイトで評価版のことを知り、うまくやれば10月末までは評価版で乗り切れそうなので試してみることにしたわけです。
 インストールは問題なく完了し、各種環境を整備します。
 セキュリティに関しては危険なサイトに行かないようにするのと、メールは受信しないのでWindows標準のファイアウォールとMicrosoftのセキュリティEssentialsで問題はないと判断し、そちらを導入します。(ファイアウォールは最初から入ってますが・・・)
 Intel HD2000グラフィックスの性能はやはりイマイチっぽいですが、GNO3くらいなら問題なく動作してくれました。

 次回はVMware ESXi 5.0の導入記事です。

| PC・環境::構築 | 22:48 | comments (0) | trackback (x) |
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