12.02.16 Thursday
SH67H3のHDDにはWindows 7 EnterpriseとHyper-V Server 2008 R2の両方が入っており、デュアルブート構成となっています。
しかも、Hyper-Vを後から入れたからでしょうか、デフォルトがHyper-Vになっていたりします。
Hyper-Vで常時仮想デスクトップ利用というわけではないのでWindows 7をデフォルトにしたいところですが、Windows XPとは異なりWindowsブートマネージャなるもので起動OSを選択することからXPとは異なるやり方だろうと推測します。
はたしてVista以降のOSではWindows OSのブート・メカニズムが抜本的に変更されて、ブート時に使用する情報はBCD(ブート構成データ)ストアに格納されているとのこと。どうりで意味不明な100MB程のシステム領域がHDDに作成されているわけですね。
で、このBCDの内容を変更するにはコマンドプロンプトでbcdeditコマンドを使用すれば良いわけです。(管理者権限でコマンドプロンプトが起動されないと実行できないらしいですが、私の環境では私が管理者なので問題ありませんでした。)
bcdeditコマンドの使い方は各種サイトを見ていただくとして、とりあえず以下のコマンドを入力して現状を表示させます。
bcdedit
デフォルトはやはりHyper-Vになっていて、表示順もHyper-Vが先頭になっています。
この両方を変えてしまうことにします。
bcdedit /default {current}
bcdedit /displayorder {currnet} /addfirst
これでWindows 7がデフォルトで起動するようになります。
ちなみに選択待ち時間も変更できますので10秒に変えてしまいます。
bcdedit /timeout 10
これで起動後放置の場合に20秒ほど起動時間が短縮されますね。
しかも、Hyper-Vを後から入れたからでしょうか、デフォルトがHyper-Vになっていたりします。
Hyper-Vで常時仮想デスクトップ利用というわけではないのでWindows 7をデフォルトにしたいところですが、Windows XPとは異なりWindowsブートマネージャなるもので起動OSを選択することからXPとは異なるやり方だろうと推測します。
はたしてVista以降のOSではWindows OSのブート・メカニズムが抜本的に変更されて、ブート時に使用する情報はBCD(ブート構成データ)ストアに格納されているとのこと。どうりで意味不明な100MB程のシステム領域がHDDに作成されているわけですね。
で、このBCDの内容を変更するにはコマンドプロンプトでbcdeditコマンドを使用すれば良いわけです。(管理者権限でコマンドプロンプトが起動されないと実行できないらしいですが、私の環境では私が管理者なので問題ありませんでした。)
bcdeditコマンドの使い方は各種サイトを見ていただくとして、とりあえず以下のコマンドを入力して現状を表示させます。
bcdedit
デフォルトはやはりHyper-Vになっていて、表示順もHyper-Vが先頭になっています。
この両方を変えてしまうことにします。
bcdedit /default {current}
bcdedit /displayorder {currnet} /addfirst
これでWindows 7がデフォルトで起動するようになります。
ちなみに選択待ち時間も変更できますので10秒に変えてしまいます。
bcdedit /timeout 10
これで起動後放置の場合に20秒ほど起動時間が短縮されますね。
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