Olphes Rhapsody再生計画
 Windows XPのEOSによりしばらく放置となっていた、星野金属のWindyベアボーンPC「Olphes Rhapsody」。
 最近ようやく設置場所から移動させることとなりました。ようは使っていないのでその場所を使いたいということです。

 しかし、今見てもとてもオシャレなケースで捨てるのがもったいない。
 NUCのボードを組み込んで利用するようなことも考えましたが、穴の位置とかバックパネルとか考えると結構大変な作業になる気がしたのでとりあえずやめました。

 ではどうしようか・・・。
 Pentium M 1.73GHz、2GBメモリ、100GB HDDというスペックはLinuxなら余裕で動作すると思われるので、Ubuntuをインストールしてみましょうかということとなりました。
 ならばせっかくなので、何故か余ってしまったSSD 256GBにディスクを換装します。ディスクアクセス速度が早くなる上、スワップのことを考えると体感速度がかなり早くなるはず。
 Ubuntuは先月買った日経Linuxの付属DVD-ROMにUbuntu 14.04 LTS 日本語 Remixが入っていたので、これをインストール。

 インストールは全く問題なく完了。
 Lenovo X61でトラブったのが何だったのかと思えるほど。
 起動してみましたが、やはり起動に若干時間がかかるものの、それでも結構早い。
 起動してからも動作は特にもっさりした感じはなく、極普通。
 これはこれで良いかと、この時は考えていました。

 別な日に他の検索をしていたら、ふと気になるサイトに行き着いた。
 「Zorin OS Lite」なるLinuxが良さそうに思える。
 しかもそのサイトの方がカスタマイズした「Zorin OS Lite Remix」は、他のサイト数カ所でも記事が見つかっており、何となく良さ気。
 OS本体が軽い上に、ひと通りのアプリケーションがセットアップされているというのもポイントだ。
 しかし・・・そのサイト、以前見たステマのサイトに非常に雰囲気が似ており、不信感を抱きます。
 でもまぁ、紹介しているものでとくにお金が入るようには見えないし、このサイトを否定するサイトや記事も見当たらない。
 どうせメインで使用するPCじゃないので、試しに入れてみることにしました。
 尚、今回導入するのは「Zorin OS Lite 6.2」をベースとした「Zorin OS Lite 6.2 Remix」。別途「Zorin OS Lite 7.1」をベースとしたより新しいものがありましたが、こちらの元となったUbuntu 13.04はセキュリティサポートが切れているとのこと。
 一方の「Zorin OS Lite 6.2」はUbuntu 12.04 LTSがベースとなっており、セキュリティサポートが2017年4月まであるそうです。
 また、PAEに対応していないプロセッサは「Zorin OS Lite 7.1」では動作しないらしく、Pentium Mは一部がPAEに対応していないことから安全策を取りました。
 (後で調べたら、RhapsodyのPentium MはPAE対応していました。)

 ということで、先のサイトより「Zorin OS Lite 6.2 Remix」のisoファイルをダウンロードし、DVD-Rに書き込みます。と、ここで痛恨のミス。デスクトップ上に表示されているガジェットから簡単に書き込みが出来るなとドラッグして書き込んだのはいいのですが、何故かDVD-Rから起動してくれません。
 そう、実はDVD-Rにはisoファイルがファイルとして書き込まれていただけなので、ブートローダーが起動するはずもなく・・・我ながらアホすぎる・・・。
 今度は普通にDVDライターツールを起動して、isoファイルの内容をDVDとしてコピーしました。

 さすがに今度はDVD-Rから起動しました。
 一旦、Live版として起動し、デスクトップ上のインストーラアイコンをダブルクリックして内蔵ディスクにインストールします。
 元から入っていたUbuntuはそのまま削除し、新規インストール。
 インストールは問題なく完了。
 デスクトップ画面は紹介サイト上の画像で見たままですが、アイコンがでかいし狭い。
 どうやら画面サイズがVGAサイズになっているようです。
 画面サイズを使用しているディスプレイの適正サイズに変更します。ほ~ら、広くなった。
 あとは紹介サイトの記事に従ってアップデートや設定変更を行いました。
 よしよし、問題なく完了しそうですね・・・なぁんて結果になると思ったら大間違い。
 管理者権限が必要な作業の時にインストール時に指定したパスワードで権限認証出来ません。
 もしやと思い、紹介サイトに書いてあった初期パスワードなるものを入れてみたら認証出来ました。
 何でだ?Ubuntu 14.04 LTSの時はインストール時に指定したパスワードで権限認証出来たのに・・・と思いつつも一旦は作業を終わらせてから調べることにしました。

 ひと通り作業も終わり、一息つきました。
 さて、パスワードが初期値となってままになっている理由を調べることにします。
 よく見るとアカウント名が「zorin」となっていますね。
 インストール時に指定したアカウント名と異なっています。そのアカウント名はOSに登録されていないことが確認出来ました。
 インストール時に指定したアカウント情報が無視されているのか???
 これ以上は調べようがないですし、紹介サイトの方に聞くのも面倒なので、このまま使用することにします。
 ですが、管理者パスワードが初期値のままはさすがにまずいと思うし、非常に困るのですぐさま変更。

 そういえば、紹介サイトには管理者パスワード変更に関するページが見当たらなかったような・・・。(あまり本気で探しておらず、記事のインデックスをざっと見た感じでは見当たらない。)
 これ・・・Linuxにあまり詳しくない人がXPから乗り換えたら、パスワード初期値のまま運用することになるんじゃ?
 まぁ、この程度の知識がないのに乗り換えるのがそもそも間違ってると思うので気にするのはやめておこう。

 ということで、まだ入れたばかりなのでろくすっぽ使用していませんが、起動やシャットダウンも速いし、動きももっさりしていません。
 確かにXP標準レベルPCのスペックには丁度いいかも知れません。
 画面やメニューも一応Windowsライクなので、Windowsしか使ったことない人でも他のLinuxよりは入りやすいかもですね。
 但し、見た目が若干似ていても所詮はLinuxであることは変わらないので、何か凝ったことをやろうとしたら色々と調べる羽目になるだろうことは想像できます。
 とは言え、WindowsもXPから7になって結構色々なところで変わっていて戸惑うことも多いし、色々と調べた覚えがあるので、Windowsのアップグレードと思えば大差はないかな。(もちろんレベルが違うのですが・・・)

| PC・環境::構築 | 21:27 | comments (0) | trackback (x) |
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